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PPCアフィリエイトへのトライ:成功したLPと失敗したLP

更新頻度が異様に悪い、このブログですが、今年も何とか2回目の更新が出来ました^^

 

前回の投稿は3月、それから9ヶ月近くが経過しましたが、この間に、個人的にはアフィリエイトに関して、色々なことを経験しました。PPCのような有料広告を活用したり、被リンク対策を重点に行ったりと、去年までは、殆どノータッチのことにトライしてみました。

 

(被リンク対策については、世間一般的にブラックと呼ばれるようなことも試してみました。)

 

その過程で、うまくいったこともあれば、失敗したこともあるのですが、なかなか有意義な経験が出来ました。今回、そういった経験の内容、及び、そこから得られた自分の学びについて、お伝えしていこうと考えています。

 

結論からいえば、アフィリエイトに関しては、色々な方法論があるけど、そこに優劣の差はないということ、どの方法論を採るにしても、結局、自分なりの成功パターンというのは、共通しているんだなということです。

 

これは、あくまでも、『私(伊藤)にとって・・・』ということなので、その点は割り引いて読んで頂きたいのですが、私の場合、自分の経験をベースにするというのが、アフィリエイトの軸として、ぶれてはいけないことなんだなということを実感しました。

 

自分の経験というのは、言い方を変えれば、自分の好きなこと、関心があること、熱意を持てることという、このブログでは何年も前から言い続けていることですが、私にとっては、ここは変わらないということを痛感しました。

 

その理由について、PPCの活用と絡ませてお話します。

 

PPCアフィリエイトで成果を出せたページ、だせなかったページ

私は、元来、有料広告をアフィリエイトに利用するということは、殆どしてこなかったので、今年は、一つのテーマとして、実験的に取り組んでみました。基本はヤフープロモーションのほうです。(スポンサードサーチ、YDN、どちらも利用しました。)

 

ちなみに、今年の春先に、アドワーズからタイアップの打診を受けたのですが、その条件が毎月150万の広告予算を用意して欲しいということだったので、断りました。

 

仮に先方からサポートを受けられるとしても、成功体験が全くないような人間が取り組んでも、うまくいくとはイメージ出来なかったというのが、その理由ですが、今でも、この感覚は合っていたと思います。

 

それで、最初は、手当たり次第に、これだと売れるかなという商品でLPを作って試してみたのですが、どうもうまくいきません。キーワードのリサーチは、SEOと基本的に一緒なので、それほど苦労はせず、クリック単価を押さえる形で、アクセスを集めることが出来ました。

 

自分のなかでは、それほどキーワードのあたりは間違っていないと感じていたので、LPがダメなんだなと思い、何度か作りかえてみたのですが、やっぱりダメです。(この後、ダメだったLPを幾つか、お見せします。)

 

それで、ついにアイデアが尽きて、これは根本的に何かを変えないといけないなと思い、たどり着いたのが、冒頭で触れた『自分の経験をベースにする』という、自分にとっての原点です。

 

実は、成果を出せなかったLPというのは、これだったら、ネットで売れ筋だからイケるだろうということで選んだ、自分にとっては、何ら接点のない商品を対象にしたものでした。下記のよう商品です。

 

  • 女性用育毛剤
  • 女性用デオドラント
  • 浮気調査
  • 看護師 転職
  • 薬剤師 転職

 

結果的に、女性がターゲットになるものが多くなりました。これは単なる偶然なのですが、今から思うと、これも失敗した原因でした。

 

こういった商品で成果を挙げようとして、2ヶ月ぐらいは悪戦苦闘しつつも、成果はゼロ。ちなみに、この時、作ったLPはこんな感じ。

 

 

PPCを出稿しているアフィリエイターのLPを色々と調べて、それらを参考にして作ったものです。(これも今から思えば、失敗の元でした。)

 

一度作って終わりではなくて、何度も修正をかけたのですが、やはり、うまくいかず・・・

 

これだけやってダメということは、何かを根本的に変えないとダメだろうということで、考えに考えたうえでたどり着いたのが、『自分の経験をベースにする』ということ。

 

それで、作ってみたのが、下記のLPです。
https://goo.gl/FMYfrp

 

『イミダペプチド』という疲労回復サプリなのですが、LPの内容を見て頂くと分かるように、疲労回復のための商品としては、取り上げていません。マラソンにハマっているランナーを対象に作成しました。

 

なぜ、こういったLPを作ったかというと、自分がマラソンにハマッていて、実際に、この商品を購入したから。その経緯はLPに書いてあるのですが、ここに書いている内容は全て実話です。

 

自分がマラソンのトレーニングに取り組んでいて、タイムの向上を目指して、さらに負荷をかけようとすると、疲れてしまう。そこで、疲労軽減につながるようなサプリを探していたら、このイミダペプチドが見つかって、実際に飲んでいたら、効果が実感出来た。

 

自分自身と同じ境遇にあるランナーは、幾らでもいるので、ここをターゲットにしてみようと思って、作ってみたのですが、自分の経験を素直に書くだけなので、楽です。30分ぐらいで、LPは作成出来ました。(日記のようなものです。)

 

キーワードに関しても、自分がこの商品にたどり着いた時に、検索に使用した言葉をターゲットにすればいいので、簡単です。具体的には、こんなキーワードを対象にしました。

 

  • ランナー 疲労回復 サプリ
  • サブスリー トレーニング 回復
  • ランニング 練習 疲労

 

こんな単語を軸に、色々な組み合わせを細かく設定しましたが、こういった売り方をしている人は殆どいないので、かなり安いクリック単価で入稿出来ました。

 

<補足>

今年の夏ぐらいだと、小さなクローズドのASPで、報酬単価2500円で、この商品を扱うことが出来ました。980円で済む初回購入が成果対象だったので、コンバージョンは高く、1コンバージョンあたり、900円ぐらいの広告費で済みました。

 

ただ、そのASPでは、イミダペプチドの取り扱いを止めてしまいました。大手ASPでも扱っているのですが、報酬単価が1000円程度で、利益が望めないので、今は出稿を止めています。

 

これがきっかけで、ほかにも自分の経験が絡むものを扱ってみたのですが、やはりうまくいきました。ただし、自分の経験を活かせるもので、うまくアフィリエイトにハマるものというのは限られてくるので、正直なところ、新しいネタというのは、簡単に尽きました。

 

SEOサイトとYDNの組み合わせ

ネタが尽きた理由というのは、単純な話で、自分がイケそうなものは、既にSEOサイトとして取り組んでいるためです。せっかくならば新しい分野を開拓したいと思ったのですが、とりあえず、稼げればいいということで、既存サイトの改修に取り組むことにしました。

 

具体的には、現在、自分が主軸としている転職系のサイトに、YDNのリターゲティングを組み込み、一度アクセスしたユーザーに対して、広告を打つようにしたのですが、ここで問題が発生。

 

私が運営するサイトは、超ロングテールで、1ページ1キーワードで、かなり細かく内容を変えています。基本的な構成は全ページ共通ですが、勤務地・職種・業種・経験年数・役職などで、細かく細分化しています。

 

そのため、Aというページにアクセスした人に対して、A以外のページを見せても意味がありません。そのため、本気で広告を出稿する場合には、Aというページにアクセスしたユーザーに対して、Aのページへの広告を表示させるというふうに、細かく設定しなければいけません。

 

ただし、転職系のサイトのトータルページ数は3000を超えるので、とてもだけど、こんなことは出来ません。(かなりの非効率です。)ゆくゆくは、バイトさんを使って、こんな設定をするのもいいのかもしれませんが、まずは概要的なLPを作って、そこに誘導するようにしました。

 

でも、複合キーワードで検索をかけているユーザーが対象ですから、概要的な内容のLPに誘導しても、あまり効果はありません。

 

京都の南部にある外資系のメディカル関連のメーカーで、営業主任として働きたいといった人に対して、『外資系に強い転職会社ベスト5』みたいな内容のLPを見せるといった感じです。

 

(『京都 南部 外資 求人 メディカル メーカー 営業』みたいなキーワードで引っかかるように、SEO用のページを作っていて、そのページにアクセスしたユーザーを、リターゲティングで追いかけて、概要LPに誘導するということです。)

 

これだと、間違いではないのですが、弱いです。かといって、先ほどお伝えしたような理由で、アクセスしたページに誘導するのも、当面は無理です。

 

そこで、何とかLPの内容を、ある程度、汎用的に回せるようなものにしようとしたのですが、ここでも、結果的に成功したのは、自分の経験を武器に出来るものでした。

 

もう15年くらい前の話になりますが、私自身、外資企業で働いていたことがあるので、実際に働いた人間でなければ言えないだろうなという内容で、文章を書くことが出来ます。

 

これだけだと、さすがに、現状にそぐわないことも出てくると思いますが、幸い、妻が外資勤務で、10年以上働いているので、過去から現在の環境の変化などをヒアリングすることで、現状とうまくマッチする形で修正出来ました。

 

それで、『外資系 転職』、『外資系 求人』といったようなキーワードで、アクセスしたユーザーに対して、このLPに誘導するようにしています。

 

ほかにも、こんなふうにして、このキーワード群に対してであれば、自分の経験を活かせるというものがあるので、そこはそこで、専用のLPを作って、そちらに誘導するようにしています。こんなLPが7個ほどありますが、まあまあ快調です。

 

ちなみに、その7個では、サイト全体のアクセスの数分の一しかカバー出来ないので、それ以外のユーザーに対しては、『オススメの転職エージェントベスト10』みたいな、ベタなLPを作って、そちらに誘導しています。

 

正直、かなりコンバージョンは悪く、成果が出たらラッキー程度ですが、平均クリック単価が5円ぐらいなので、報酬単価が高い転職系だと、それなりに利益は出る状況です。

 

(全く、コンバージョンが取れないキーワード群もあるので、それらを外すことで、利益が出るようになりましたが、最初のうちは、クリック単価が数円にもかかわらず、赤字でした。)

 

なお、自分の経験を活かした7個のLPについては、コンバージョンが悪くないので、YDN・スポンサードサーチ、両方で出稿して、PPC経由でもアクセスを集めるようにしています。(メインのユーザー層が中高年なので、Facebook広告も少しずつ試しています。)

 

今のところ、SEOオンリーで展開していた時期と比較して、収入は30~40%増といった感じです。ただし、あくまでも、総アクセスの数分の一を対象とした話なので、金額でいえば、数十万というレベルにとどまっています。

 

これを保有サイト全体で応用出来れば、100万単位の収入増になるはずなのですが、効率が悪くなるため、広告費も急増します。結果的に、実際の利益は微々たるものとなりかねないので、手間を考えると、これ以上のことは、今のところ、自分には無理かなと感じています。

 

結論としては・・・・

そんなこんなで、自分の経験で勝負出来るところに集中しようという結論になりました。あれこれ動き回ったあげく、最終的には、従来通りのところに落ち着いたのですが、改めて実感出来たということで、個人的には良かったです。

 

とは言っても、誤解されてしまうと困るのですが、『自分の経験で勝負するのがベスト』と、お伝えしたいわけではありません。あくまでも、自分にとっては、これが合っているというのが、本当にお伝えしたいことです。

 

ある程度、結果を出し続けている人であれば、自分なりの必勝パターンを持っているはずです。そうでなければ、成果が継続することはありませんが、だったら、そのパターンを、とことん突き詰めていったほうが効率的です。

 

仮に、今までとは違うことに取り組むにしても、いきなり未知の分野に飛び込むのではなく、少しずつずらしていくぐらいがいいです。

 

私の場合だと、転職という分野に初めて参入した時には、元々、それまでアフィリエイトで稼いでいた『英語』に引っかかること、自分が経験していた『外資』に引っかかることから初めて、そこから少しずつ範囲を広げていきました。

 

その過程で、転職という分野そのものに対する理解を高めることで、それまでの自分とは接点がない分野にも、参入していけるようになっています。

 

ただし、PPCという、また違うことに取り組む時には、自分とは接点がないことでは結果が出せず、原点で戻ったということです。(でも、ここで経験を積んでいって、また対象範囲を広げていくと思います。)

 

なので、自分の武器は簡単に捨てずに、とことん活用していこうというお話です。こんな考え方自体が、あくまでも私の個人的なものなので、誰にでも役立つとは限らないのですが・・・

 

こんな考え方もあるということで、参考にして頂ければと思います。

 

補足)ブラックSEOについて

最初に、さらっと『ブラックを試してみた』と書いていたので、もしかしたら、気になっている人がいるかもしれないので、補足的に、その結果を書いておきます。

 

結論からいえば、可も無く不可も無くというか、順位が上がることがなければ、下がることもなく、完全な無風状態でした。

 

実験的に、色々と試してみたかったので、同じ分野で、複数の既存サイト・新規サイトを用意して、それぞれに被リンクをあててみました。また、サイトごとに被リンクの数を変えることもしてみたのですが、何も変わらずでした。

 

ちなみに、この間、ペンギンアップデートがありましたが、その影響も全くなしです。失敗するのも良い経験と思い、圏外に吹っ飛ぶことも覚悟して、既存サイトに大量の被リンクを貼るということもしてみましたが、微動だにせず・・・

 

(自分としては、圏外に落ちるということも経験してみたかったのですが。)

 

さすがに、収入源となっているサイトには、こんな実験は出来ないので、当たり障りのないサイト=それほどコンテンツが充実していないサイトを利用したので、そもそもの評価が低かっただけなのかもしれませんが、下がることもないとなると、本当に意味があるのかと疑ってしまいます。

 

下がるということは、何かしらの影響があるということなので、やりかた次第では、上がる可能性もあるわけですが、動きがないということは、そもそも被リンク自体、重要な要素になっているのか、そこから疑いたくなります。

 

とはいっても、これまでの自分の経験上、アクセス数が多いサイトからの被リンクは、確実に効果があったので、やっぱり意味があることだとは思います。

 

・・・ということで、個人的には、被リンクのことはどうでも良くなり、自分が所有する古いサイトから、新規サイトにリンクする程度にしています。

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12月 18, 2016 | コメント/トラックバック(0) |

カテゴリー:運営者日記

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